自己肯定感とは?
自己肯定感とは何でしょうか?
「自己肯定感」と言っても、さまざまな意味や定義が使う人によって異なっていたりします。
だから私たちは、自己肯定感をこう定義しています。
自分の考え方や価値観、行動や言葉、そして存在を認める(肯定できる)気持ちのこと
この定義をもとに、人が変わっていける、成長していける、生きやすくなれるといった「成果」を得られるように真剣に取り組んでいます。
ビリーフ
自己肯定感を高めていくプログラムの中にビリーフというものがあります。
ビリーフとは、信念や価値観のことです。
自己肯定感の定義の中の「価値観」がこれにあたります。
ここにビリーフのワークの一例があります。
このページを読まれている人も一緒にやってみてください。
私にとって仕事とは、「・・・・・」である。
この「・・・・・」に、何かあなたが思う言葉を入れてください。
私にとって仕事とは、嫌なものである。
私にとって仕事とは、我慢するものである。
私にとって仕事とは、お金を稼ぐ手段である。
私にとって仕事とは、自分を成長させてくれるものである。
仕事というものに対して、人によっては、こんなにも価値観が異なるのです。
私にとって仕事とは、我慢するものですと思っている人は、我慢する出来事をドンドン引き寄せてしまいます。
これがビリーフ(価値観)の力です。面白いようにビリーフ通りになったりします。
もちろん、誰かの価値観は否定するものではありません。
ただ、このビリーフが今までの自分を苦しめていたのかな?制限をかけていたのかな?と思えることもあります。
人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ。人生は極めてシンプルなのである。アルフレッド・アドラー
ビリーフチェンジといって、いつでも誰でもビリーフを変えることもできます。
読書や、映画や、人と話すこと、そしてセミナーなどで「そんな考え方や価値観があるんだ〜」と思うことで、今までよりも多くの価値観に触れ、「こうしなければならない」「こういうもの」と固まっていて自分に制限をかけていた価値観が柔軟になり始めます。
先ほどのワークでは、ビリーフを目に見えるようにしたものですが、これが本当のビリーフ(価値観)ではないこともあります。
どうしても目に見えないビリーフ(価値観)を可視化しているので、何となくでしか捉えられない時もあります。
万能ではございませんが、それでも役に立つワークになっています。
アミューデイズの自己肯定感プログラム
他にもビリーフを学んだりするプログラムもありますし、「価値観」以外にも「考え方」、「言葉」、「行動」、「存在」を学んでいくプログラムも常にバージョンアップしています。
一般企業に就職をしても、アミューデイズで仕事をしていても、働くことのビリーフが「嫌なもの」だと、高い確率で仕事が嫌になります。
でも、仕事は自分を表現できるものと思っている人が仕事をすれば、仕事のパフォーマンスも上がりますし、集中力がつきますし、仕事が楽しくなります。
仕事をする時間は、1日のうちで多くの時間を占めます。
その多くの時間で、楽しい思いを引き起こしてくれるのは、あなた自身なのです。
健全な人は、相手を変えようとせず自分が変わる。
不健全な人は、相手を操作し、変えようとする。アルフレッド・アドラー
アミューデイズでは、セミナーや面談、運動トレーニングや作業トレーニング、日常の会話にまでも自己肯定感プログラムの要素が散りばめられています。
決して難しくはありません。しかし、カンタンでもありません。
とてもシンプルなものです。